本初仏(ほんしょぶつ、梵: Ādibuddha、蔵: dang po'i sangs rgyas)とは、一切世界の生成の原因とされる尊格。ネパール、チベットなど後期密教に伝わった信仰形態である。

チベット仏教では法身普賢(ほっしんふげん)、持金剛仏、金剛薩埵が本初仏として尊崇される。またネパールにおいては文殊菩薩を「自然生」(じねんしょう、Svayambhū [スヴァヤンブー])すなわち「自ら生じたもの」として信仰し、これを本初仏とする。

脚注

注釈

出典

参考文献

SHAKYA, Sudan「『ナーマサンギーティ』の註釈に見られる本初仏の解釈について」『印度學佛教學研究』第58巻第3号、日本印度学仏教学会、2010年、1260-1266頁。 

関連項目

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