黒田 成彦(くろだ なるひこ、1960年〈昭和35年〉8月12日 - )は、日本の政治家。長崎県平戸市長(4期)。元長崎県議会議員(3期)。

来歴

長崎県生月町(現:平戸市)に生まれる。私立青雲高等学校、麗澤大学外国語学部イギリス語学科卒業。1983年(昭和58年)3月、参議院議員の下条進一郎の秘書になる。1985年(昭和60年)、衆議院議員の金子原二郎の秘書になる。

1999年(平成11年)4月、長崎県議会議員選挙に北松浦郡選挙区から無所属で出馬するも、落選。

2002年(平成14年)1月25日公示、2月3日執行の長崎県議会議員補欠選挙に自由民主党公認で出馬し、無投票で当選。2003年(平成15年)4月、県議選に出馬、無投票で再選。生月町が平戸市・田平町・大島村と合併して新たに平戸市となった後の2007年(平成19年)4月の県議選では、平戸市選挙区から出馬し、3選。

2009年(平成21年)10月18日執行の平戸市長選挙に無所属で出馬、初当選。投票率は、86.15%。同年11月6日、平戸市長に就任。

2013年(平成25年)10月、無投票で再選。

2017年(平成29年)10月、無投票で3選。

2021年(令和3年)10月、12年ぶりの選挙戦となり、行政書士で無所属新人の松本和之を破って4選。

書籍

  • 『平戸市はなぜ、ふるさと納税で日本一になれたのか?』(KADOKAWA/メディアファクトリー)2015年 ISBN 9784040679228

脚注

外部リンク

  • 黒田成彦のつぶやき
  • 黒田成彦 (@naruhiko_kuroda) - X(旧Twitter)
  • 黒田成彦 (naruhiko.kuroda.9) - Facebook
  • 市長の部屋|長崎県 平戸市(ひらどし)

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