信濃平駅(しなのたいらえき)は、長野県飯山市大字常盤にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)飯山線の駅である。
歴史
- 1923年(大正12年)7月6日:飯山鉄道の信州平駅(しんしゅうたいらえき)として開業。
- 1944年(昭和19年)6月1日:国有化により、運輸通信省(後の日本国有鉄道)飯山線の駅となる。同時に信濃平駅に改称。
- 1970年(昭和45年)12月7日:貨物および荷物扱い廃止。行き違い設備を廃止、棒線化。
- 1971年(昭和46年)3月1日:無人駅となる。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる。
駅構造
長野方面に向かって右側にある単式ホーム1面1線を持つ地上駅。かつては旅客ホームは交換設備を持つ島式1面2線で、更に駅舎側に貨物用の単式ホームがあった。貨物ホーム跡は現在駐車場となっている。
飯山駅管理の無人駅である。駅舎は有蓋緩急車(ワフ29737)を改造して設置されている。
利用状況
「長野県統計書」によると、1日平均の乗車人員は以下の通りである。
- 2009年度 - 75人
- 2010年度 - 70人
- 2011年度 - 72人
駅周辺
周辺は田園地帯となっている。
- 飯山市立常盤小学校
- 千曲川
- 国道117号
- 黒岩山 (長野県)
- ながの農業協同組合みゆき農業機械センター
- 道の駅花の駅 千曲川
隣の駅
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- ■飯山線
- 北飯山駅 - 信濃平駅 - 戸狩野沢温泉駅
脚注
関連項目
- 日本の鉄道駅一覧
外部リンク
- 駅の情報(信濃平駅):JR東日本




