2007年のサンマリノグランプリは、ロードレース世界選手権の2007年シーズン第13戦として、8月31日から9月2日までイタリアのミサノ・サーキットで開催された。サンマリノの名を冠したGPはムジェロで開催された1993年以来、ミサノでのGPも同じく1993年(イタリアGPとして開催)以来16年ぶりとなった。
概要
125ccクラス決勝ではマティア・パシーニが独走し、シーズン3勝目を挙げた。2位にはガボール・タルマクシが入り、転倒・ノーポイントに終わったエクトル・ファウベルからポイントリーダーの座を再奪取した。
250ccクラスではポイントリーダーホルヘ・ロレンソが独走でシーズン8勝目を挙げた。ランキング2位のアンドレア・ドヴィツィオーゾはマシントラブルでリタイヤとなり、両者のポイント差は55に広がった。
MotoGPクラス決勝でもポイントリーダーのケーシー・ストーナーが独走し3連勝・シーズン8勝目を挙げた。ランキング2位のバレンティーノ・ロッシはエンジントラブルでリタイヤに終わり、両者のポイント差は85にまで広がった。
MotoGPクラス決勝結果
250ccクラス決勝結果
125ccクラス決勝結果
脚注
参考文献
- “MotoGP official website”. 2010年4月22日閲覧。




