浅間神社(せんげんじんじゃ)とは、山梨県忍野村東部の内野(うちの)地区にある神社。地名を冠して内野浅間神社(うちのせんげんじんじゃ)とも呼ばれる。
現在は同村西部の忍草浅間神社の兼務社となっている。
概要
南北朝後の応永年間(1394年〜1428年)に尹良親王が南朝の四皇を奉祀して四皇三社浅間大神と称した。後花園天皇御代の永享6年(1434年)尹良親王の従兄・與良親王の孫・梅若王が神主となるも僅か3年で亡くなり、その霊を祀り富士浅間神社と称した。
明治5年(1872年)に村社に列し、明治41年(1908年)12月14日に神饌幣帛供進指定。
祭神
- 木花之咲耶姫命
- 相殿
- 天児屋根命
- 太玉命
境内
- 本殿・拝殿
- 鳥居
文化財
- 村指定文化財
- 三神像
- 本殿・棟札(貞治2年(1363年)) - 村内最古。
- 神輿と原図
- 内野の獅子神楽舞(無形文化財)
- 自然
- 大トチ(村指定天然記念物)
脚注
外部リンク
- 浅間神社 (sengenjinja) - Facebook
- 浅間神社 - 山梨県神社庁
- 内野浅間神社 - 忍野村
- 浅間神社 - やまなし観光推進機構




